「ウォシュレットを自分で取り外したいけれど、水回りの作業は不安…」
そんなふうに思っていらっしゃる方は、意外と多いのではないでしょうか。
引越しや故障、新しいウォシュレットへの交換など、取り外しが必要になる場面はさまざまです。
特に賃貸物件にお住まいの方は、退去時の原状回復でウォシュレットを外さなければならないケースもありますよね。
私は住宅設備アドバイザーの和田誠と申します。
大手ハウスメーカーで10年以上、住宅設計と設備提案に携わってきた経験があります。
これまで数千件以上の住宅プロジェクトに関わるなかで、ウォシュレットの取り付け・取り外しに関するご相談も数多くいただいてきました。
この記事では、その経験を活かして、止水栓の閉め方からベースプレートの取り外し、取り外し後の処分方法まで5ステップで分かりやすく解説していきます。
必要な工具や注意点、業者に依頼した場合の費用相場まで網羅していますので、ぜひ最後までお読みください。
【この記事の結論】ウォシュレットの取り外しは5ステップで完了!
- 必要な工具:「プラスドライバー」「マイナスドライバー」「モンキーレンチ」の3つ
- 作業の5ステップ:
- 電源プラグとアース線を抜く(感電防止)
- 止水栓を確実に閉める(水漏れ防止)
- 給水ホースと分岐金具を取り外す
- ウォシュレット本体を取り外す
- ベースプレートを外して普通便座に戻す

ウォシュレットを取り外すタイミングと事前に確認すべきこと
まずは「そもそもどんなときにウォシュレットを取り外す必要があるのか?」という点から整理しておきましょう。
ウォシュレットの取り外しが必要になる主なケース
私がこれまでお客様から取り外しの相談を受けた経験では、主に以下のようなケースが多いです。
- 引越し(賃貸退去時の原状回復で元の便座に戻す必要がある場合)
- 故障・寿命による交換(温水が出ない、ノズルが動かないなどの不具合が出た場合)
- 新しいウォシュレットへの買い替え(より高機能な製品に交換したい場合)
- 掃除・メンテナンス(本体を外してトイレ全体を徹底的に清掃したい場合)
ウォシュレットの一般的な寿命は7〜10年と言われています。
TOTO公式サイトのリモデルライブラリーによれば、トイレの寿命は一般的に10年〜15年とされており、ウォシュレット(温水洗浄便座)部分は約10年が交換の目安です。
10年以上使用している場合はメーカーの補修用部品の供給が終了しているケースも多く、修理ではなく本体交換が必要になることがあります。
取り外す前に確認しておきたい3つのポイント
取り外し作業をスムーズに進めるために、事前に以下の3点を確認しておきましょう。
ここを怠ると、いざ作業を始めたときに手が止まってしまうことがあります。
1. ウォシュレットのメーカーと型番の確認
本体側面や裏面に記載されている型番をメモしておきましょう。
取扱説明書が手元にあれば、取り外し方法の詳細が記載されています。
メーカーによって取り外しボタンの位置や仕組みが異なるため、事前に把握しておくことが大切です。
2. トイレの給水方式の確認
給水管がトイレの壁から出ている「壁給水」と、床から出ている「床給水」の2種類があります。
方式によって止水栓の位置や分岐金具の形状が変わりますので、事前に確認しておいてください。
3. 止水栓の位置と種類の確認
止水栓には、手で回せる「ハンドル式」、マイナスドライバーで回す「マイナスドライバー式」、六角レンチで回す「内ネジ式」の3種類があります。
ご自宅のトイレにどのタイプの止水栓が設置されているかを確認しておくと、必要な工具もはっきりします。
ウォシュレットの取り外しに必要な工具と準備するもの
必要な工具リスト
ウォシュレットの取り外しに必要な工具は、実はそれほど多くありません。以下のものがあれば十分です。
| 工具・アイテム | 用途 | 購入場所の目安 |
|---|---|---|
| マイナスドライバー | 止水栓を閉める | 100円ショップ・ホームセンター |
| プラスドライバー | ベースプレートのネジを外す | 100円ショップ・ホームセンター |
| モンキーレンチ | 分岐金具のナットを外す | ホームセンター(500〜1,000円程度) |
| 雑巾・タオル 2〜3枚 | 残り水の拭き取り | 自宅にあるもので可 |
| バケツ | 残り水の受け止め | 自宅にあるもので可 |
| ビニールシート | 床への水濡れ防止(養生用) | 100円ショップ |
基本的にはプラスドライバーとモンキーレンチの2つがあれば作業できます。
すでにご自宅に工具がある方は、追加の出費なしで取り外しが可能です。
工具を新たに購入する場合でも、合計1,000円程度で揃えられますので、ご安心ください。
作業前の養生と安全対策
工具を揃えたら、実際の作業に入る前にもうひと手間かけておきましょう。
まず、トイレの床にビニールシートやタオルを敷いて養生してください。
取り外し作業中にどうしても少量の水がこぼれることがあるためです。
特にマンションやアパートなど集合住宅の2階以上にお住まいの方は、万が一の水漏れで階下に被害が及ぶリスクがありますので、念入りに養生することをおすすめします。
また、作業前に止水栓の現在の状態をスマートフォンで写真に撮っておくと、作業後に元の水量に戻すときの参考になります。
ちょっとしたひと手間ですが、復旧時にとても役立ちますよ。
ウォシュレットの取り外し方を5ステップで解説
それでは、いよいよ実際の取り外し手順を解説します。
落ち着いて順番通りに進めれば、DIY初心者の方でも30分〜1時間程度で完了できます。
ステップ1:電源プラグとアース線を抜く
ウォシュレットは電化製品ですので、まず最初に感電防止のために電源プラグをコンセントから抜いてください。
コンセントはトイレの壁に設置されていることがほとんどです。
アース線(緑色の細い線)がコンセントのアース端子に接続されている場合は、そちらも忘れずに外しましょう。
私の経験上、アース線の存在を忘れている方が意外と多いです。
電源プラグだけ抜いてアース線がつながったまま作業を始めると、本体を引っ張ったときにアース線が引っかかって苦労することがあります。
なお、濡れた手での作業は感電の原因になりますので、絶対に避けてください。
ステップ2:止水栓を閉める
次に止水栓を閉めます。
これはウォシュレットへの水の供給を止めるための、非常に重要なステップです。
止水栓は、トイレの壁または床から出ている給水管の途中に付いています。
時計回り(右回り)に回すと閉まります。
ハンドル式であれば手で回せますし、マイナスドライバー式であればドライバーの先端を溝にはめて回してください。
ここでひとつ大切なアドバイスがあります。
止水栓を閉めるときに、何回転させたかを必ずメモしておいてください。
作業が完了して止水栓を開けるとき、同じ回転数に戻すことで元の水量を再現できます。
もし止水栓が2つ付いている場合は、ウォシュレット側の止水栓(分岐金具に近い方)を閉めてください。
見分けがつかない場合は、両方閉めても問題ありません。
ステップ3:給水ホースと分岐金具を取り外す
止水栓を閉めたら、ウォシュレットにつながっている給水ホースと分岐金具を取り外します。
まず、給水ホースを分岐金具から取り外しましょう。
ホースの接続部分にあるナットをモンキーレンチで反時計回り(左回り)に回せば外れます。
このとき、ホース内に残っている水が出てきますので、あらかじめバケツや雑巾を下に置いておいてください。
次に、分岐金具自体を止水栓から外します。
分岐金具のナットをモンキーレンチで回す際は、止水栓側を片手でしっかり押さえながら作業してください。
止水栓に無理な力がかかると、壁や床の中の配管を傷めてしまう可能性があります。
分岐金具を外したら、元々の給水管と止水栓を直接つなぎ直します。
元の接続ナットやパッキンは保管しておいたものを使いましょう。
ステップ4:ウォシュレット本体を取り外す
給水ホースと分岐金具を外したら、次はウォシュレット本体を取り外します。
多くのウォシュレットには「本体取り外しボタン」が付いています。
TOTOの製品であれば本体の右側面にボタンがあり、ボタンを押しながら本体を手前にスライドさせると外れる仕組みです。
LIXILやパナソニックの製品も同様のワンタッチ方式が主流ですが、ボタンの位置は機種によって異なりますので、事前に取扱説明書で確認しておくと安心です。
取り外しボタンが見当たらない古い機種の場合は、本体裏側のボルトをドライバーで外す必要があります。
無理に引っ張ると便器を傷つけてしまうことがあるので、必ず固定方法を確認してから作業してください。
外した本体は意外と重さがありますので、しっかり両手で支えて持ち上げましょう。
ステップ5:ベースプレートを取り外して普通便座を戻す
最後に、便器に固定されているベースプレート(取り付けプレート)を外します。
プラスドライバーを使って、ベースプレートを固定しているネジを外してください。
ネジを外したら、ベースプレートとゴム台座(ゴムブッシュ)を取り除きます。
ベースプレートを外すと便器の取り付け穴が見えますが、長期間使用していた場合、この周辺にはかなり汚れが溜まっていることが多いです。
せっかくの機会ですので、中性洗剤を使ってきれいに掃除しておくことをおすすめします。
普通便座に戻す場合は、便器サイズを確認してから取り付けましょう。
便器には大形(エロンゲートサイズ・穴の先端からボルト穴まで約470mm)と普通形(レギュラーサイズ・約440mm)の2種類があります。
サイズが合わない便座を取り付けると、ぐらつきの原因になりますのでご注意ください。
すべての取り付けが完了したら、止水栓を開けて水を流し、接続部分から水漏れがないかしっかり確認してください。
10分ほど時間を置いて、水が滴っていなければ作業完了です。
ウォシュレットを取り外すときの注意点とよくある失敗
5ステップの手順自体は難しくないのですが、現場ではいくつかのトラブルが発生しがちです。
私がこれまで見てきた「よくある失敗」をお伝えしますので、事前に対策しておきましょう。
止水栓が回らない場合の正しい対処法
長年使っているトイレでは、止水栓が固着して回らなくなっていることがあります。
この場合、無理に力を入れて回そうとするのは絶対にNGです。
壁や床の中の給水管に負荷がかかり、配管を折ってしまうと大規模な水漏れにつながります。
止水栓が回らないときは、まず市販の浸透潤滑スプレーを止水栓の可動部分に少量吹き付けてみてください。
スプレー後は5〜10分ほど時間を置いて、潤滑剤がなじむのを待ちましょう。
その後、ゆっくりと回してみてください。
それでも回らない場合は、家全体の元栓(水道メーターの横にあるバルブ)を閉めてから作業する方法があります。
ただし、元栓を閉めると家中の水道が使えなくなりますので、ご家族に事前に伝えておきましょう。
元栓を閉めても止水栓が動かない場合は、無理をせず水道業者に相談されることをおすすめします。
水漏れを防ぐためのチェックポイント
取り外し作業中や作業後に水漏れが発生するケースがあります。
主な原因と対策をまとめておきます。
- 止水栓の閉め忘れ:
作業前に必ず止水栓が完全に閉まっていることを確認する。- 分岐金具のナット締め忘れ:
取り外し後に給水管を元に戻す際、ナットの締めが甘いと水漏れの原因になる。- パッキンの劣化:
長期間使用していたパッキンが劣化してつぶれている場合、再利用するとそこから水が漏れることがある。新しいパッキンはホームセンターで数百円で購入可能。
作業が完了したら、止水栓を開けてから最低10分間は接続部分に水漏れがないか観察してください。
雑巾を接続部分の下に置いておけば、わずかな水漏れも発見しやすくなります。
自分で取り外せないケースと業者に依頼すべき判断基準
以下のような場合は、無理にDIYで対応しようとせず、専門業者に依頼することをおすすめします。
- 止水栓が完全に固着して動かない
- 便器と一体型のウォシュレット(タンクレストイレなど)で、分離できない構造になっている
- 電源コンセントが独立しておらず、電気配線の工事が必要
- 築年数が古く、配管の劣化が心配される
- 集合住宅の上層階で、水漏れ時に階下への被害リスクが高い
作業に少しでも不安を感じたら、業者に任せる方が結果的に安心ですし、費用面でも大きなトラブルを未然に防げます。
賃貸物件でウォシュレットを取り外すときのポイント
賃貸住まいの方にとって、ウォシュレットの取り外しは退去時の大きな関心事のひとつだと思います。
ここでは、賃貸特有の注意点をまとめました。
原状回復義務と退去時の注意事項
賃貸物件では、退去時に入居前の状態に戻す「原状回復」が原則です。
入居後にご自身でウォシュレットを取り付けた場合は、退去時に取り外して元の普通便座に戻す必要があります。
ここで大切なのが、入居時に外した元の便座やボルト、ナットなどの部品をきちんと保管しておくことです。
退去時に元の便座が見つからないと、新しい便座を購入しなければならなくなります。
引越しの荷物に紛れて捨ててしまわないよう、ビニール袋に入れて保管場所を決めておきましょう。
大家さん・管理会社との交渉次第で残せるケースも
「ウォシュレットを置いていきたい」という方もいらっしゃるかと思います。
実は、事前にオーナーや管理会社に相談すれば、そのまま残していくことを認めてもらえるケースも少なくありません。
ただし、注意点がひとつあります。
残置物として認められたウォシュレットが将来故障した場合、その修理費用を誰が負担するかという問題が生じることがあります。
オーナーにとっては「修理費用の負担が増える」と感じて断るケースもありますので、交渉の際はこの点を理解しておくとよいでしょう。
私のアドバイスとしては、退去の1〜2か月前に管理会社に連絡して「ウォシュレットを設備として残したいのですが」と相談してみてください。
比較的新しい製品であれば、次の入居者へのアピールポイントにもなるため、了承してもらえる可能性が高くなります。
ウォシュレットの取り外し費用と業者に依頼する場合の相場
「自分でやるか、業者に頼むか」の判断材料として、費用面の比較を整理しておきましょう。
自分で取り外す場合にかかる費用
ご自宅にプラスドライバーとモンキーレンチがあれば、工具代は実質0円です。
新たに購入する場合でも1,000円程度で済みます。
処分費用を除けば、かかるのは工具代のみですので、コストパフォーマンスは非常に高いと言えます。
業者に依頼した場合の費用相場
業者に依頼した場合の費用目安は、以下の通りです。
| 依頼内容 | 費用相場 |
|---|---|
| 取り外しのみ | 4,000〜8,000円程度 |
| 取り外し+新しいウォシュレットの取り付け | 8,000〜15,000円程度(本体代別) |
| 取り外し+普通便座の取り付け | 5,000〜10,000円程度 |
| 廃棄処分の追加依頼 | 3,000円前後の追加 |
費用に幅があるのは、地域差や業者ごとの料金設定の違い、追加工事の有無によるものです。
複数の業者から見積もりを取って比較検討されることをおすすめします。
くらしのマーケットやミツモアなどの比較サイトを使えば、お住まいの地域で対応可能な業者を手軽に探せます。
取り外したウォシュレットの処分方法と費用を比較
取り外した後のウォシュレットをどう処分するかも、あらかじめ決めておきたいポイントです。
主な処分方法を3つご紹介します。
粗大ごみ・不燃ごみとして自治体に出す方法
もっとも一般的な処分方法は、お住まいの自治体の粗大ごみとして出す方法です。
費用は多くの自治体で200〜500円程度と安価で済みます。
自治体によっては、指定の収集袋に入るサイズであれば「不燃ごみ」として無料で出せる場合もあります。
ただし、申し込み制の自治体がほとんどですので、事前に電話またはWebサイトで手続きを行ってください。
処分ルールは自治体ごとに異なりますので、必ずお住まいの地域のルールをご確認ください。
不用品回収業者に引き取りを依頼する方法
「自分で粗大ごみの手続きをするのが面倒」「引越しのタイミングでまとめて処分したい」という方は、不用品回収業者に依頼する方法もあります。
費用は2,000〜6,000円程度と、粗大ごみに比べると割高ですが、自宅まで引き取りに来てくれるため手間がかかりません。
業者によっては、取り外しから回収まで一括で対応してくれるところもあります。
ただし、中には不当な高額請求をする悪質業者も存在しますので、事前にインターネットでの口コミ確認や、見積もりの明確な提示を求めることを忘れないでください。
買取・リサイクルに出して費用を抑える方法
まだ使える状態のウォシュレットであれば、買取に出すことで処分費用をゼロにするどころか、お金が戻ってくる可能性があります。
買取対象になりやすいのは、以下のような条件を満たすウォシュレットです。
- 未使用品、または製造から5年以内の比較的新しいもの
- TOTO・LIXIL・パナソニックなどの主要メーカー品
- 付属品(リモコン、給水ホース、分岐金具など)や外箱が揃っている
- 目立つ傷や汚れが少ない
買取相場は3,000〜15,000円程度で、高機能モデルや未使用品はさらに高値が期待できます。
買取に出す前にしっかり清掃しておくと、査定額がアップする傾向にあります。
フリマアプリやネットオークションで売却するという選択肢もありますが、ウォシュレットは衛生面への懸念からトラブルになることもありますし、サイズが大きいため送料が高くなりがちです。
住宅設備の買取専門業者に査定を依頼する方が、手間もリスクも少なくておすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q: ウォシュレットの取り外しは自分でもできますか?
基本的な工具(プラスドライバー・マイナスドライバー・モンキーレンチ)があれば、DIY初心者の方でも30分〜1時間程度で取り外すことができます。
手順さえ守れば難しい作業ではありません。
ただし、止水栓が固着している場合や便器一体型のウォシュレットの場合は、無理をせず専門業者への依頼をおすすめします。
Q: ウォシュレットを取り外すのにかかる時間はどのくらいですか?
事前に工具と養生の準備を済ませておけば、作業そのものは20〜30分程度で完了する方が多いです。
初めての方でも、この記事の手順通りに進めれば1時間以内には終わるでしょう。
止水栓の固着などのトラブルが発生した場合はもう少し時間がかかることがあります。
Q: 止水栓が回らないときはどうすればいいですか?
無理に回そうとすると給水管を破損するリスクがありますので、絶対に力ずくで回さないでください。
まずは浸透潤滑スプレーを止水栓の可動部分に吹き付けて、5〜10分待ってから再度ゆっくり試してみましょう。
それでも回らない場合は、家全体の元栓を閉めるか、水道業者に相談してください。
Q: 賃貸で自分で取り付けたウォシュレットは退去時に外す必要がありますか?
原則として原状回復義務がありますので、取り外して元の便座に戻す必要があります。
ただし、大家さんや管理会社に事前に相談して許可を得れば、そのまま残していくことも可能です。
元の便座や部品は退去まで大切に保管しておきましょう。
Q: 取り外したウォシュレットはいくらで売れますか?
未使用品や製造5年以内の比較的新しい製品であれば、3,000〜15,000円程度で買い取ってもらえる可能性があります。
TOTO・LIXIL・パナソニックなどの主要メーカー品は需要が高く、付属品が揃っていると査定額も上がりやすいです。
Q: ウォシュレットの取り外しを業者に頼むといくらかかりますか?
取り外しのみであれば4,000〜8,000円程度が相場です。
処分も併せて依頼する場合は、別途3,000円前後が加算されます。
新しいウォシュレットの取り付けも同時に依頼すれば、セット割引が適用される業者もあります。
Q: ウォシュレットの処分は粗大ごみで出せますか?
ほとんどの自治体で粗大ごみとして処分できます。
費用は200〜500円程度です。
自治体によっては不燃ごみとして出せる場合もあります。
事前申し込みが必要なことが多いので、お住まいの自治体のホームページで確認してください。
まとめ
ウォシュレットの取り外しは、正しい手順と基本的な工具さえあれば、DIY初心者の方でも十分に対応できる作業です。
改めてポイントを振り返ると、大切なのは5つのステップを順番に進めることです。
電源プラグとアース線を抜く、止水栓を確実に閉める、給水ホースと分岐金具を丁寧に外す、本体の取り外しボタンを確認してスライドさせる、そしてベースプレートまできちんと外す。
この流れを守れば、水漏れなどのトラブルを防ぎながら安全に作業できます。
取り外した後の処分についても、粗大ごみ、不用品回収、買取とさまざまな選択肢がありますので、ご自身の状況に合った方法を選んでください。
もし作業に不安がある場合は、無理をせず専門業者に相談されることをおすすめします。
水回りの作業は「慎重すぎるくらいでちょうどいい」というのが、長年住宅設備に関わってきた私の実感です。
この記事が皆様のお役に立てれば幸いです。
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